OpenSea(オープンシー)の使い方を教えてください。
NFTの買い方や売り方も知りたいです。
今回は上記のようなお悩みを解決します。
NFTに興味を持ったけど、どのように購入するかわからないですよね?
この記事では、OpenSeaの始め方や買い方の解説をしていきます。
大人気のNFTを始めたい方は、NFTをスマホで始める方法をご覧ください。
- OpenSea(オープンシー)とは
- OpenSeaの始め方・登録方法
- OpenSeaの買い方・売り方
記事の信頼性
- NFT保有数200以上
- NFTへの投資額7桁
- 投資歴12年(株、FX、仮想通貨、NFT)
- ブログ歴2年(Cocoon→SWELL)
- X(Twitter)フォロワー数12,500人
この記事を見た後には、OpenSeaの使い方がわかり、一人でNFTを買うことができます。
OpenSeaを使えるようになると、NFTの売買もできるので、NFTに関する楽しみも増えます。
順番に一つずつ確認してください。
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OpenSeaとは何だろう
OpenSea(オープンシー)とは、2017年12月にサービスが開始された世界最大のNFTマーケットプレイスです。
OpenSeaは、その中で世界最大の取引規模を誇りNFTの市場をけん引しています。
流行のNFTをチェックしたいなら、OpenSeaの使い方を覚えるのが一番の近道です。
OpenSea(オープンシー)とは、NFTの購入・出品・転売(二次流通)ができるNFTのプラットフォームです。
取り扱うNFTも、デジタルアートやゲームアセットなど多種多様であり、ユーザーは仮想通貨ウォレットを接続するだけで、それらのNFTの作成や売買をする事が可能です。
また、複数のブロックチェーンに対応していることも魅力の1つで、2022年8月時点ではイーサリアム、Klaytn、Polygon、SolanaベースのNFTに対応している。
名称 | OpenSea(オープンシー) |
---|---|
サービス開始 | 2017年12月 |
取り扱っているNFTの数 | 8,000万点以上 |
取扱タイトル | ・BAYC ・AZUKI ・MAYC ・CryptoPunks ・Doodles など |
決済通貨 | ETH、SOL、AVAX、USDC、BNB、DAI など |
販売手数料 | 販売価格の2.5% |
運営会社 | Ozone Networks, Inc(ニューヨーク) |
CEO(最高経営責任者) | Devin Finze |
公式サイト | https://opensea.io/ |
(※)表内の情報は2023年7月時点のものです。
OpenSeaの他にNFTはどこで買えるの?
OpenSeaは、海外のマーケットプレイスですが、他にどのようなマーケットプレイスがあるのか見てみましょう。
- OpenSea
- Rarible
- SuperRare
- Nifty Gateway
- Adam byGMO
- NFT Studio
- コインチェックNFT
- ユニマ
- nanakusa
- HABET
- LINE NFT
海外、国内たくさんのマーケットプレイスがありますが、基本的には海外マーケットプレイスのOpenSeaを使う事になります。
それぞれメリット、デメリットがありますので、取引する目的に分けて使うと良いですね。
続いて、OpenSeaを始める前に必要なものを解説します。
OpenSeaでNFTを買う際に必要なもの
OpenSeaでNFTを買う際に必要なものは以下の2つです。
- MetaMask(メタマスク)
- 仮想通貨取引所
MetaMask(仮想通貨ウォレット)
これはメタマスクなどの仮想通貨ウォレットが必要になります。
MetaMaskについては下記の記事をご覧ください。
仮想通貨取引所
仮想通貨取引所は、OpenSeaでNFTを購入する際に必要なETH(イーサリアム)を購入するために必要です。
以下の4つの仮想通貨取引所がおすすめです。
仮想通貨取引所の開設方法は、下記の記事をご覧ください。
OpenSeaの始め方・登録方法
ここから、OpenSeaの始め方・登録方法を解説します。
以下の流れで作業を行うとスムーズです。
STEP1:Coincheckで仮想通貨取引所の口座開設をする
- コインチェック
で無料口座開設をする - 日本円を入金する
- イーサリアム(ETH)を購入する
- イーサリアムをMetaMaskに送金する
- OpenSea(オープンシー)に登録する
それぞれ詳しく解説します。
コインチェックで無料口座開設をする
OpenSeaでNFTの売買を行うには、イーサリアムなどの仮想通貨が必要です。
国内最大級の仮想通貨アプリ コインチェックなら、初心者でもイーサリアムを簡単に購入できます。
まず、コインチェック公式サイト
本人確認があるので、運転免許証・個人番号カード・パスポートのいずれか1つを準備しておきましょう。
コインチェックに日本円を入金する
仮想通貨を購入するために、コインチェックに日本円を入金しましょう。
入金方法は以下の通りです。
- 銀行振込
- クイック入金
- コンビニ入金
自分のお好きな入金方法を選べるのは嬉しいポイントです。
コインチェックでイーサリアム(ETH)を購入する
入金が完了したら、イーサリアムの購入に進みます。
- コインチェック内の「仮想通貨販売所」をタップ
- イーサリアム(ETH)の「買う」をタップし、購入金額を入力
- 入力内容を確認する。
以上でイーサリアムの購入は完了です。
アプリからイーサリアムを簡単に買えるのは便利ですね。
コインチェックからMetaMaskに送金する
MetaMaskとは、イーサリアム系の仮想通貨を保管できるウォレットアプリで、デジタル上のお財布のようなものです。
NFTの入庫・出庫にはMetaMaskが必要になるため、インストールしておきましょう。
ブラウザ版とアプリ版が用意されており、どちらも無料で簡単に利用できます。
アカウント作成でパスワードを登録する際は、他のサイトで利用しているパスワードの使い回しは避けましょう。
財布の鍵となる大切なパスワードとなるため、無くしたり他人に知られたりしないよう注意してください。
MetaMaskの準備が終わったら、コインチェックから送金しましょう。
送金先アドレスが正しいかどうかをよく確認し、イーサリアムを送金してください。
送金先を間違うと、イーサリアムを失う可能性もあるので、何回もしっかりチェックしよう。
OpenSea(オープンシー)に登録する
MetaMaskへの送金が完了したら、OpenSeaの登録を行いましょう。
登録方法の流れは以下の通りです。
- OpenSea公式サイトにアクセス
- 「作成」をクリックしてアカウントを作成
- 「My Account Settings」を選択
- 「Sign In」をクリックし、MetaMaskアカウントを接続
- 「署名の要求」画面に移動後、「署名」をクリック
- ユーザー名とメールアドレスを登録・認証
OpenSeaとMetaMaskの紐づけが完了すれば、いよいよNFTの売買が始められます。
OpenSeaでのNFTの買い方
では、実際にNFTを購入してみましょう。
まずOpenSeaのアプリを開きます。
と、言いたいのですが、OpenSeaのアプリからは直接買う事ができません。
先ほど作ったMetaMask(メタマスク)からOpenSeaに入り購入します。
MetaMask(メタマスク)アプリを開きます。
右下の「ブラウザ」をタップします。
検索に『opensea.io』と入力します。
するとOpenSeaのトップページが開きます。
OpenSeaの検索でお好みのNFTを検索します。
今回は『MetaSamurai』を検索してみます。
すると、このようなMetaSamuraiの画面になります。
お好みのNFTを探して『Buy now』を押します。
すると、このような確認画面になり、NFTの代金、ガス代を確認し、大丈夫であれば『確認』を押します。
おめでとうございます。
これでこのNFTがあなたのものになりました。
しばらく経ってからOpenSea上で見れるようになるはずです。
続いて、NFTの出品方法を見ていきましょう。
OpenSea(オープンシー)でのNFTの出品方法
ここから、OpenSeaでのNFTの出品方法を解説します。
出品の流れは以下の通りです。
- トップページから「作成」を選択する
- 出品・販売するNFTを選ぶ
- 出品・販売するNFTの価格などの条件を設定する
それぞれ順番に解説します。
OpenSea(オープンシー)のトップページから「作成」を選択する
まず、NFTの作成を行います。
OpenSeaのトップページから「作成(Create)」を選択し、NFTを作りましょう。
「Create new item」のページに移動したら、作品情報を入力します。
作品名・外部リンク・取引通貨などの項目を記入して「Create」をクリックすれば、NFTの作成は完了です。
NFTの作成や出品は無料です。
ただし、初回はガス代(手数料)が発生することを覚えておきましょう。
出品・販売するNFTを選ぶ
出品・販売したいNFTを選ぶ作業に移ります。
画面右上のアイコンから「My Profile」をクリックしましょう。
保有しているNFTの一覧が表示されたら、出品したいNFTをクリックし、「売る」を選択してください。
出品・販売するNFTの価格などの条件を設定する
続いて、NFTの出品方法を選択します。
- Set Price:決められた価格で販売する
- Highest Bid:期間を設定して行うオークション販売
- Include ending price:ダッチオークション(高値から開始して徐々に安くなり、最初の入札者が購入する)
- Privacy:任意の1名に販売する
Highest Bid(オークション形式)を選択した場合は、以下の情報を入力しましょう。
- Minimum Bid:始値
- Reserve price:最低落札価格
- Expiration Date:入札期間
入力後、「Post your listing」をクリックすれば、出品・販売の手続きは完了です。
OpenSeaの開設方法と使い方のまとめ
今回はOpenSeaについてまとめました。
- OpenSea(オープンシー)とは
- OpenSeaの始め方・登録方法
- OpenSeaの買い方・売り方
意外と難しいと思っていたけど、始めてみるとスムーズに進めます。
MetaMaskでウォレットを準備し、仮想通貨取引所でETH(イーサリアム)を準備して、OpenSeaでNFTを購入し、楽しんでいきましょう。