暗号資産(仮想通貨)取引所おすすめランキング|NFTや暗号資産の購入に必要!初心者向けに徹底解説
仮想通貨取引を始めたいのですが、どこの取引所を選べば良いですか?
仮想通貨取引所が多すぎるので、選ぶポイントや、おすすめの仮想通貨取引所を教えてください。
今回は上記のようなお悩みを解決します。
ビットコインやイーサリアムなどの仮想通貨は、年々投資対象として人気が出てきています。そこで、今から仮想通貨取引をしてみたいと思っている人がたくさんいると思います。
ただ、たくさんの仮想通貨取引所があるので、どこを選べばいいかわからないという人が多いので、今回は私のおすすめの国内仮想通貨取引所を紹介していきたいと思います。
2024年はビットコインの半減期でもあり、4年に1度の上昇の大チャンスでもあります。
今年1年は上昇しやすい年ですので、まだ仮想通貨取引所を持ってない人は、この記事をじっくり見ておすすめの仮想通貨取引所で口座開設をしましょう。
全ての仮想通貨取引所が無料で口座開設できますので、ビットコインの半減期に乗り遅れないように早めに作っておきましょう。
この記事の内容
- おすすめの仮想通貨取引所の基本情報やメリットか・デメリット
- おすすめの仮想通貨取引所の評判・口コミ
- 仮想通貨取引所を比較する際の4つのポイント
- 自分に合った仮想通貨取引所の選び方
- 仮想通貨取引所を利用する際の注意とリスク
記事の信頼性
- NFT保有数200以上
- NFTへの投資額7桁
- 投資歴12年(株、FX、仮想通貨、NFT)
- ブログ歴2年(Cocoon→SWELL)
- X(Twitter)フォロワー数12,500人
今すぐ使いやすい仮想通貨取引所を知りたいという方は、コインチェックの口座を用意しておきましょう。
豊富な仮想通貨の取り扱い銘柄に加えて、500円という少額から取引が可能なためユーザーにとって利用しやすい取引所になっています。
その他の投資に関する記事もご覧ください。
仮想通貨の購入には取引所の口座開設が必要になります!
各種手数料が無料で、コストを抑えながら仮想通貨を購入できるので、コインチェック
仮想通貨の購入には、日本国内最大級の取引所『コインチェック』がおすすめです。
\ 5年連続アプリダウンロード数No.1 /
国内仮想通貨取引所おすすめ比較表
まずは、おすすめの仮想通貨取引所の基本情報を下記の表でまとめました。
表をしっかりと確認し、自分に合った仮想通貨取引所を見つけてください。
*横にスクロールできます
項目 | コインチェック | DMM Bitcoin | GMOコイン | BITPOINT | みんなのコイン | coinbook | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所)現物取引(取引所) | 現物取引(販売所)レバレッジ取引 | 現物取引(販売所)現物取引(取引所)レバレッジ取引 | 現物取引(販売所)現物取引(取引所) | レバレッジ取引 | 現物取引・OTC取引 | 現物取引(販売所)現物取引(取引所)レバレッジ取引 |
取引手数料(販売所) | 無料スプレッドあり | 無料スプレッドあり | 無料スプレッドあり | 無料スプレッドあり | – | – | 無料スプレッドあり |
(取引所・BTC) | 無料 | – | Maker:-0.01%Taker:0.01% | 無料 | – | 取引所手数料:Maker 0.05%/Taker 0.10%~0.20% | 無料 |
取り扱い銘柄数 | 27種類 | 33種類(レバレッジ取引含む) | 26種類 | 18種類 | 5種類 | 4種類 | 39種類 |
最低取引数量(販売所・BTC) | 500円相当額 | 0.0001BTC | 0.00001BTC | 0.00000001BTC | – | 1ADA | 0.0005BTC |
レバレッジ最大数 | – | 2倍 | 2倍 | – | 2倍 | – | 2倍 |
入金手数料 | 無料* | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
出金手数料 | 407円 | 無料 | 金額に応じて無料または400円 | 振込手数料を自己負担 | 無料 | 660円 | 330円 |
送金手数料(BTC) | 0.0005BTC | 無料 | 無料 | 無料 | – | 無料 | 0.0005BTC |
公式サイト | コインチェック公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト | GMOコイン公式サイト | BITPOINT公式サイト | みんなのコイン公式サイト | coinbook公式サイト | BitTrade公式サイト |
*振込手数料は自己負担の場合もある
国内仮想通貨取引所おすすめ徹底比較
続いて、おすすめの国内仮想通貨取引所7社の特徴や評判を解説していきます。
ここでは、おすすめの仮想通貨取引所を通貨数や機能を比較し、ユーザーにとって最適な取引所を提案していきますのでしっかりと見てください。
Coincheck
名称 | コインチェック(Coincheck) |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 27種類 |
最小取引数量(ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):500円相当額 現物取引(取引所):0.005BTC以上かつ500円(相当額)以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり(0.1~5.0%) 現物取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 方法に応じて無料~1,018円 |
日本円の出金手数料 | 407円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | Coincheckつみたて Coincheck IEO Coincheck NFTCoincheckでんき Coincheckガス Coincheckアンケート 貸暗号資産サービス ステーキングサービス(β版) |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | TRUST |
送金可能な国内取引所 | bitFlyer |
公式サイト | コインチェック公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判・口コミ |
Coincheckのメリット・デメリット
メリット
- 取り扱い銘柄が27種類と豊富
- 現物取引(取引所)での取引手数料が無料
- 自動積立やステーキングサービスなどの関連サービスが充実している
デメリット
- レバレッジ取引のサービスを提供していない
- 取引手数料無料で利用できる現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
- 仮想通貨の送金時に手数料がかかる
Coincheck(コインチェック)は、ネット証券大手のマネックス証券を擁するマネックスグループ傘下の仮想通貨取引所だ。
27種類の銘柄で現物取引(販売所・取引所)ができる。
スマホの取引アプリはシンプルで操作性が高く、ダウンロード数No.1※を獲得するほどの人気を誇る。
※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
また、現物取引(取引所)は取引手数料がかからないので、できるだけコストを抑えて利益の最大化を狙いたい方に最適だ。
自動積立やステーキングサービス、NFTマーケットプレイスなど、仮想通貨取引以外のサービスも豊富で、それらを目的としてCoincheckを利用するユーザーも多い。
DMM Bitcoin
名称 | DMM Bitcoin |
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・BitMatch注文) レバレッジ取引(販売所・BitMatch注文) |
取り扱い銘柄数 | 33種類(レバレッジ取引を含む) |
最小取引数量(ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):0.0001BTC 現物取引(BitMatch注文):0.01BTCレバレッジ取引(販売所):0.01BTCレバレッジ取引(BitMatch注文):0.1BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(BitMatch注文):0.001BTCあたり31円レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(BitMatch注文):0.01BTCあたり32円 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | ― |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、ビットポイントSBI VCトレードなど |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判・口コミ |
DMM Bitcoinのメリット・デメリット
メリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄が国内最多
- オリジナルの注文方法「BitMatch注文」で、取引コストを抑えられる
- 取引ツールが高性能で、スマホアプリは初心者向けモードにも切り替えられる
デメリット
- 現物取引(取引所)のサービスを提供していない
- 仮想通貨の出金に時間を要する
- 仮想通貨取引以外のサービスがない
DMM Bitcoinでは、国内最多となる31種類の仮想通貨でレバレッジ取引をすることができる。
レバレッジ取引で多様なポートフォリオを構築したい方にはぴったりの口座だ。
販売所と比べて取引コストが抑えられる取引所のサービスはないものの、販売所と取引所のハイブリッドとも言える国内唯一の注文機能「BitMatch注文」が用意されている。
これを有効活用できれば、DMM Bitcoinでも取引コストを抑えることが十分に可能だ。
スマホアプリも高性能なのがうれしい。2021年11月にはシンプルで直感的に利用できる「STモード」が実装され、初心者から上級者まで、より使いやすくなった。
GMOコイン
名称 | GMOコイン |
運営会社 | GMOコイン株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 26種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):0.00001BTC 現物取引(取引所):0.0001BTC レバレッジ取引(販売所):0.01BTC レバレッジ取引(取引所):0.01 BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり レバレッジ取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 金額に応じて無料または400円 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | つみたて暗号資産 貸暗号資産 ステーキング IEO API |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | DMM Bitcoin、LINE BITMAX、ビットバンク、ビットポイントSBI VCトレードなど |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判・口コミ |
GMOコインのメリット・デメリット
メリット
- 取扱い銘柄数が豊富で26種類取り扱っている
- 口座開設や日本円の出金、仮想通貨の送金など、各種サービスの手数料が無料
- 取引ツールが高性能、かつ使いやすく設計されている
デメリット
- 日本円の入出金に金額の制限がある
- 仮想通貨送金時の下限値が大きめに設定されている
- 自動積立サービスで口座振替ができない
GMOコインは東証プライム市場上場のGMOインターネットグループに属している。
同じグループ会社のGMOクリック証券で培われたノウハウがGMOコインにも活かされていることから、セキュリティ性能に優れ、取引ツールの利便性も高い。
取り扱い銘柄数は、ビットコインやイーサリアムなど23種類。
口座開設や2000万円までの日本円の出金、仮想通貨の送金などをいずれも無料で利用することができる。
こうした取引環境からGMOコインの人気は高く、オリコン顧客満足度では2021年と2022年の2年連続でNo.1を獲得した。
BITPOINT
名称 | BITPOINT(ビットポイント) |
運営会社 | 株式会社ビットポイントジャパン |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) |
取り扱い銘柄数 | 18種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所): 買い注文500円、売り注文0.00000001BTC 現物取引(取引所): 0.0001BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり 現物取引(取引所):無料 |
日本円の入金手数料 | 方法に応じて、無料または振込手数料実費を自己負担 |
日本円の出金手数料 | 振込手数料実費を自己負担 |
仮想通貨の送金手数料 | 無料 |
その他のサービス | 貸して増やす(レンディングサービス) |
トラベルルールに伴い採用しているシステム | Sygna Hub |
送金可能な国内取引所 | DMM Bitcoin、LINE BITMAX、GMOコイン、ビットバンク、SBI VCトレードなど |
公式サイト | BITPOINT公式サイト |
関連記事 | BITPOINTの評判・口コミ |
BITPOINTのメリット・デメリット
メリット
- 新しい仮想通貨の取り扱いに力を入れている
- 現物取引(取引所)での取引手数料が無料
- レンディングサービスで稼ぐことができる
デメリット
- 現物取引(販売所)と比べて、現物取引(取引所)の取り扱い銘柄が少ない
- レバレッジ取引のサービスを提供していない
- スマホアプリで現物取引(取引所)のサービスを利用できない
BITPOINT(ビットポイント)は、国内では比較的知名度の低い仮想通貨銘柄を新規上場させることで話題を呼んでいる仮想通貨取引所だ。
その特徴は、新規銘柄の取り扱いに力を入れていること。
直近ではカルダノやジャスミーなど4つの仮想通貨が、BITPOINTを通して日本市場への初上場を果たした。
現物取引(取引所)を利用する際に取引手数料がかからないことも、人気を集める1つの要因となっている。
他にはレンディングサービスも手がけており、ユーザーは口座に眠らせている仮想通貨をBITPOINTに貸し付けることで、効率よく資産運用することができる。
みんなのコイン
名称 | みんなのコイン |
運営会社 | トレイダーズ証券株式会社 |
提供する取引の種類 | レバレッジ取引(暗号資産CFD) |
取り扱い銘柄数 | 5種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 0.001BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 無料 |
仮想通貨の送金手数料 | ― |
その他のサービス | ― |
公式サイト | みんなのコイン公式サイト |
関連記事 | みんなのコインの評判・口コミ |
みんなのコインのメリット・デメリット
メリット
- レバレッジ効果によって、資金効率のよい取引ができる
- 売りからもエントリーできて、下落相場でも利益を狙える
- 差金決済取引なので、仮想通貨流出の心配がない
デメリット
- 取り扱い銘柄が5種類と少ない
- レバレッジ取引に特化していて、現物取引ができない
- メンテナンスの頻度が高い
みんなのコインは、2022年1月にトレイダーズ証券で提供が開始された暗号資産CFDサービスだ。
ビットコインとイーサリアムについて、最大2倍のレバレッジをかけて取引することができる。
レバレッジ取引は、現物取引と違って買いだけでなく売りからも取引を始められるのが特徴だ。
また、差金決済取引なのでハッキングなどによる仮想通貨流出の心配もない。
なお、みんなのコインを利用するには、先に「みんなのFX」の口座を開設し、その後、「みんなのコイン」の口座開設を申し込む必要がある。
BitTrade(ビットトレード)
名称 | |
運営会社 | ビットトレード株式会社 |
提供する取引の種類 | 現物取引(販売所・取引所) レバレッジ取引(販売所) |
取り扱い銘柄数 | 39種類 |
最小取引数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):0.0005BTC 現物取引(取引所):0.00001 BTCかつ2円 レバレッジ取引(販売所):0.001BTC |
レバレッジ最大倍率 | 2倍 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所):無料、スプレッドあり現物取引(取引所):無料(BTC/JPYのみ) レバレッジ取引(販売所):無料、スプレッドあり |
日本円の入金手数料 | 無料 |
日本円の出金手数料 | 330円 |
仮想通貨の送金手数料 | 銘柄ごとで異なる |
その他のサービス | 貸暗号資産 |
公式サイト | BitTrade公式サイト |
関連記事 | BitTrade(ビットトレード)の評判・口コミ |
BitTrade(ビットトレード)のメリット・デメリット
メリット
- どの銘柄に対しても2円から取引を始められる
- ビットコイン、イーサリアム、XRP(リップル)など取扱い暗号資産(仮想通貨)は全39銘柄と国内最多水準!
- 独自通貨のフォビトークンを保有して、割引を受けられる
デメリット
- レバレッジ取引の取り扱い銘柄がビットコインのみ
- 国内大手と比べて、日々の取引高がまだ少ない
- 仮想通貨の出金時に手数料がかかる
BitTrade(ビットトレード)は、海外取引所大手のHuobiグループに属する会社であり、運営する仮想通貨取引所の名称でもある。
日本と海外では仮想通貨取引所の運営に関する法律が異なることから、海外取引所のHuobi Globalに比べると取り扱い銘柄数などで劣るが、BitTrade(ビットトレード)でも、日本円建てだけでなくビットコイン建ての取引も可能だ。
取り扱い銘柄数は、国内最多水準を誇る。
現物取引(取引所)で、ビットコインやイーサリアムを2円から取引できるのもメリットの1つ。
BitTrade(ビットトレード)では初心者でも無理のない範囲で、仮想通貨取引にチャレンジすることが可能だ。
おすすめ仮想通貨取引所の比較ポイント
たくさんの仮想通貨取引所がある中で、どれを選べば良いかわからない方は、次のポイントを参考にしてください。
取扱い銘柄の数・種類
取り扱い銘柄の数と種類は、仮想通貨取引所ごと異なります。
また、取引の種類によっても変わります。
銘柄の中には、「販売所」での取扱いはあるが、「取引所」での取扱いがない場合もある。
その為、取り扱い銘柄の総数だけを見るのではなく、取引の種類ごとの違いもよく確認してみよう。
利用コスト
仮想通貨取引所を利用する際の主なコストには、以下のようなものがある。
仮想通貨取引所の利用コスト
- 現物取引(取引所)の取引手数料
- 現物取引(販売所)やレバレッジ取引のスプレッド
- レバレッジ取引のポジションを保有し続けるためのレバレッジ手数料
- 日本円の入出金手数料
- 仮想通貨の送金手数料
これらの利用コストは、仮想通貨取引所ごとに様々である。
仮想通貨取引所を選ぶ際は、しっかりしててと確認しておきましょう。
取引ツールの使いやすさや性能
仮想通貨取引所の取引ツールには、WEBブラウザ上で利用するもの、パソコンにダウンロードして使うもの、スマホアプリなどがある。
比べてみると、仮想通貨取引所ごとにメインターゲットとなるユーザーに合わせて、シンプルなものから高性能なものまで様々だ。
自分に合わない取引ツールを使うと、操作ミスのリスクが高まったり、日々の取引の中でストレスを感じることもあるため、気になる仮想通貨取引所の取引ツールが自分にとって使いやすい取引ツールかどうか、よくチェックしておこう。
仮想通貨取引以外のサービス
「おすすめの仮想通貨取引所」でも取り上げた通り、仮想通貨取引所の中には自動積立や、自動売買、ステーキングサービスなど、通常の仮想通貨取引以外のサービスを提供しているところもあります。
より効率よく仮想通貨を運用したい場合は、それらのサービスを活用してみてください。
それぞれの仮想通貨取引所により、提供しているサービスが異なるため、よく確認しておきましょう。
仮想通貨取引所のおすすめの選び方
先ほど紹介した比較ポイントを踏まえ、仮想通貨取引所を選ぶ際は、特に以下の5点を確認してください。
仮想通貨取引所のおすすめの選び方
取引したい銘柄を取り扱っているか
仮想通貨取引所を選ぶ際にもっとも重要なのは、利用を検討している仮想通貨取引所で、自分が取引を希望する銘柄を取り扱っているかどうかだ。
せっかく取引所の口座を開設しても、ご自身が取引したい銘柄を取り扱っていなければ無駄になってしまうからです。
具体的に取引したい銘柄が決まっていない場合は、多くの銘柄を取り扱っている仮想通貨取引所を選んでみてください。
今後追加される事もあります。
取引の目的に適しているか
仮想通貨取引の目的は、
- 現物取引で売買差益を狙いたい
- レバレッジ取引で資金効率を上げたい
- 投資目的でなく決済用に入手したい
- 自動積立で長期目線の運用をしたい
といったように、色々あります。
仮想通貨取引所を選ぶ際、それぞれの目的に適したところを選ぶ必要がある。
場合によっては、目的に合わせ、複数の仮想通貨取引所を開設する事も必要です。
利用コストを安く抑えられるか
お目当ての仮想通貨を取り扱う仮想通貨取引所が複数ある場合は、それらの利用コストを比較し、より低コストで利用できる方を選ぶと良いでしょう。
先ほども紹介したように、利用コストには取引コスト(取引手数料・スプレッド)だけでなく、入出金手数料や仮想通貨の送金手数料などもある。
決済用に仮想通貨を入手する場合などは、取引コストの安いところを選んでも、仮想通貨の送金手数料が割高なパターンもあるので注意してください。
どんなキャンペーンを提供しているか
新しく仮想通貨取引所の口座開設を行うときに、取引所が提供している「キャンペーン」も確認してみよう。
取引所の中には、「新規口座開設で〇〇円プレゼント!」や「新規口座開設で〇〇円相当の仮想通貨をプレゼント!」などのキャンペーンを実施しているところも多いです。
キャンペーンをうまく利用すれば、元手ゼロからでも仮想通貨投資を始めることができます。
お得であるので、積極的に開設していきましょう。
また、取引所の中には「手数料ゼロキャンペーン」などを定期的に実施しているところもあるので、キャンペーンという側面から取引所を選ぶことで、お得に仮想通貨投資を行うことができます。
様々な仮想通貨のサービスを提供しているのか
仮想通貨投資とは仮想通貨を購入・売却するのみだけでなく、IEOと呼ばれる上場前に購入できる投資方法や、レンディングと呼ばれる取引所に通貨を預けて収益を得る方法もあります。
最近ではNFTの売買も盛んで、幅広い投資方法に対応した取引所であるかという点が求められている。
そうした点を見ると、既にIEOを実施したコインチェックやGMOコインは、他の取引所よりも新しいサービスを早く始めているのでおすすめです。
DMM Bitcoinについては、日本初の仮想通貨「Nippon Idol Token」のIEOの実施が公開され、IEOを行いました。
このように、様々な新しい試みをしている仮想通貨取引所は開設しておいた方が良いです。
仮想通貨取引所の比較する際の注意点・リスク
最後に、仮想通貨取引所で取引する際の注意点・リスクを3つ紹介しておきます。
仮想通貨取引所の注意点・リスク
仮想通貨は株や為替よりもボラティリティが大きい
仮想通貨は、株や為替よりもボラティリティ(価格変動の度合い)が大きい金融商品であり、損失のリスクや元本割れのリスクも高くなっています。
そのため、仮想通貨取引に臨む際は、その高いリスクを考慮した投資戦略をあらかじめ用意しておく必要がある。
特に仮想通貨のレバレッジ取引では、資金効率が上がる一方でリスクも高くなるので、より注意が必要だ。
セキュリティリスクがある
仮想通貨取引所には、セキュリティリスクがある。直近では、2021年に仮想通貨取引所のLiquid(現在は買収されてFTX Japan)がハッキングを受け、約100億円分の仮想通貨が流出する事件があった。
こうしたリスクをできる限り減らすには、セキュリティ体制が充実した大手仮想通貨取引所を選びましょう。
もし、ハッキングを受けてしまった場合、その仮想通貨取引所がどういった対応をするのかを、あらかじめ規約等で確認しておくことも重要です。
システムリスクがある
仮想通貨取引は、ネットを介した電子取引システムを利用していることから、例えばサーバーがダウンするなど、仮想通貨取引所側のシステムトラブルで、突然、取引ができなくなる可能性もあります。
ただし、システムの強度は、通常、仮想通貨取引所側が公式サイトなどで提示している情報からは判断ができない。
仮想通貨取引所のシステム強度を知りたい場合は、利用者の評価などを見ることができるアプリストアのレビューや、SNSの口コミなどをチェックしてください。
知識をつけ、自分の身は自分で守りましょう。
仮想通貨取引所のおすすめサービス
続いて、仮想通貨取引所の提供しているおすすめサービスを紹介していきます。
単に「仮想通貨投資」と言っても、様々な投資方法が存在します。
仮想通貨取引所のおすすめサービス
取引所・販売所サービス
仮想通貨取引所の「取引所」「販売所」サービスは、仮想通貨取引所が提供する最もポピュラーなサービスであると言えます。
利用者は、「取引所」や「販売所」を用いて仮想通貨の売買を行うことができる。
基本的に、「販売所」では、各仮想通貨取引所が提示する価格で、仮想通貨を取引します。
一方「取引所」では、仮想通貨取引所のユーザー同士で仮想通貨を取引することができます。
「販売所」と「取引所」それぞれ独自のメリット・デメリットが存在するので、気になる方はぜひ下記記事もチェックしておきたい。
仮想通貨のつみたてサービス
仮想通貨取引所には、仮想通貨の「つみたてサービス」を提供しているところも多い。
つみたてサービスを利用すれば、基本的に「積立金額」と「積立期間(毎日/毎週/毎月など)」を指定すれば、自動的に仮想通貨をつみたててくれます。
日々チャートをチェックしながら、仮想通貨を売買したりするのが煩わしいという方などにおすすめのサービスとなっている。
積立投資を利用すれば、購入のタイミングを分散させて購入単価を平準化することができるので、価格変動のリスクを軽減することが可能になっている。
仮想通貨の投資方法の一つとして、人気のサービスです。
仮想通貨のステーキングサービス
仮想通貨の「ステーキング」とは対象の仮想通貨を保有/ロックするだけで、利益を得ることができる仕組みです。
ステーキングができる仮想通貨/仮想通貨取引所は少ないですが、放置するだけで利回りをゲットできるのでステーキング銘柄に投資している人は多いです。
対象通貨をしばらく売却する予定がない、という方はステーキングにより、継続的に利益を得ることもできるので人気の投資方法の一つとなっている。
長期にわたって仮想通貨を購入していく、「つみたて」と相性がいい投資方法をも言えるかもしれない。
海外の仮想通貨取引所がおすすめできない理由
続いて、海外仮想通貨取引所がおすすめできない理由について解説していきます。
より詳しい情報は別の記事でまとめています。
日本の法律での認可がされていない
日本人に対して営業を行うためには、暗号資産事業者として登録をする必要があります。
国内仮想通貨取引所は、金融庁の認可を受けて営業活動をしている。
しかし、海外仮想通貨取引所は国内で法人を設立し認可を受けている場合を除いて、国内で事業者登録を行っていない。
これらの取引所は「無登録業者」として登録されており、金融庁から警告が出ている。
もちろん警告が出ていないからといって安全な取引所とは言えない。
十分な利用者保護を行なっていない可能性があるため、海外仮想通貨取引所のリスクをしっかりと理解しておきましょう。
怪しい通貨も上場されている
海外取引所の多くは、仮想通貨の上場が非常に簡単です。
お金を支払うことで上場が可能な取引所はいくつもある。
その結果、ユーザーが被害を受けるような怪しい通貨も上場されてしまいます。
これらの通貨は、価格が不自然に動き価格操縦が疑われる可能性があります。
そうなると、多くの利用者は損をしてしまうので、自分が投資をする通貨は入念にSNSや信頼できる人に確認しましょう。
海外の仮想通貨では、非常に多くの通貨が上場されているという点で魅力的ではあるが、それ以上のリスクがあることは確認してください。
仮想通貨取引所が倒産する可能性がある
海外の仮想通貨取引所が急に倒産し、資産の引き出しが行うことができない場合があります。
国内取引所であれば、ユーザーの資金は分別管理されているため、万が一倒産したとはしても顧客資金は返済されるケースが多いです。
しかし、海外仮想通貨取引所では、そのような保護が不十分なケースがほとんどだ。
その結果、取引所からお金を引き出せない事件も起きている。
2022年末に発生した海外取引所FTXの倒産は世界中に衝撃を与えた。
今でも資金の返済が行われていない人たちも多く、規制が緩い国で設立された仮想通貨取引所のリスクを顕在化させた事例と言えるだろう。
仮想通貨取引所を選ぶ際のよくある質問
- ビットコインの投資におすすめな取引所はどこですか?
-
ビットコインの投資におすすめな取引所はDMM Bitcoin、bitFlyer、 Coincheckが挙げられる。
売買にかかる手数料が低いため、長期で保有したいという方にもおすすめと言えるだろう。
基本的にビットコインだけであれば、どの仮想通貨取引所もスプレッドが低くなっているため、そこまで悩まずに取引所を選んでも問題ない。
しかし、送金するために購入するという人であれば、送金手数料が無料のDMM BitcoinやGMOコインが選択肢に入ってくるだろう。
- イーサリアムやリップルにおすすめな取引所はどこですか?
-
イーサリアムやリップルにおすすめな取引所はDMM Bitcoin、bitFlyer、bitbankが挙げられる。
これらの取引所はアルトコインであってもスプレッドが低く取引できるため、イーサリアムやリップルもお得に取引ができる。
しかし、先ほども記載した通り送金するために購入するユーザーであれば送金手数料がかからない、DMM Bitcoinや、GMOコインを選択して口座を用意するのがおすすめだ。
- 仮想通貨取引所のセキュリティは安全ですか?
-
もちろんスマホだけで仮想通貨取引を完結させることができる。
各仮想通貨取引所では使いやすいアプリをリリースしているため、パソコンを持っていないという方でも安心して取引ができる。
ただし、スマホからの場合は販売所しか利用できず取引手数料が高額になる場合があるため注意が必要だ。
- もちろんスマホだけで仮想通貨取引を完結させることができる。
-
各仮想通貨取引所では使いやすいアプリをリリースしているため、パソコンを持っていないという方でも安心して取引ができる。
ただし、スマホからの場合は販売所しか利用できず取引手数料が高額になる場合があるため注意が必要だ。
- 複数の仮想通貨取引所を開設することができますか?
-
別の業者であれば1人で複数の仮想通貨取引所を開設することができる。
それぞれの取引所には取り扱い通貨数だったり、サービスの違いだったりで強みと弱みがある。
そのため、1つ取引所のみを開設するのではなく、「DMM Bitcoin」と「Coincheck」のような複数の取引所を組み合わせて仮想通貨の投資をするのが良いだろう。
おすすめ仮想通貨取引所の比較ランキングまとめ
今回は数ある中から、おすすめの仮想通貨取引所を厳選して紹介した。
この記事のまとめ
- 仮想通貨取引所は、取り扱い銘柄や提供する取引の種類などがそれぞれ異なる
- 証券会社の中には仮想通貨の暗号資産CFD(レバレッジ取引)を手がけているところもある
- 利用する仮想通貨取引所を選ぶ際は、目的に合ったところを探すだけでなく、コストに対する意識も重要
- 自動積立やステーキングサービスなどの独自サービスも要チェック
- 利用コストには取引コスト(取引手数料・スプレッド)だけでなく、入出金手数料などもある
仮想通貨取引所は、取り扱い銘柄やサービスにそれぞれ違いがあり、メリットだけでなくデメリットも存在する。
仮想通貨取引所を選ぶ際は、メリット・デメリットをしっかり確認しつつ、自分の利用目的にもっとも適した仮想通貨取引所を選ぶと良いでしょう。
ぜひ、この機会にさまざまな仮想通貨取引所を比べてみて、気に入ったところがあれば、実際に口座を開設してみてください。
コインチェックでは定期的に初心者向けのキャンペーンを行っています。
仮想通貨投資に利用できる現金や仮想通貨がプレゼントされるキャンペーンもあるので、チェックしてみてください。
コメント