おすすめ仮想通貨取引所★ランキングはこちら★

GMOコインからBybitへの送金方法|手順・注意点・トラブル対応まで詳しく解説

GMOコインからBybitに送金したいけど、どうやってやるの?」「送金手数料はどれくらい?」「トラベルルールの影響で送れないって本当?」

このような疑問を持つ方も多いでしょう。

GMOコインは日本国内の大手暗号資産取引所で、Bybitは海外取引所の中でも人気が高いプラットフォームです。レバレッジ取引や取扱銘柄の多さから、Bybitへ送金して取引をしたい人が増えています。

しかし、GMOコインからBybitへの送金にはいくつかの注意点があります。

特に、2023年から導入された「トラベルルール」の影響で、送金が制限されるケースも出てきています。

本記事では、GMOコインからBybitへの送金手順、手数料、送金できない場合の対処法、トラベルルールの影響まで詳しく解説します!

たくさん仮想通貨取引所があってどこを選んだらいいかわからないという方は、こちらの「【2025年最新】暗号資産(仮想通貨)取引所おすすめランキング」をご覧ください。投資歴15年の筆者が全20社の取引所をまとめているので、あなたにぴったりと合う取引所が見つかりますよ。

\ 使いやすい取引所を20社紹介 /

GMOコイン関連の記事はこちら
GMOコインの口座開設GMOコインの使い方
GMOコインの入金方法GMOコインの出金方法
GMOコインの手数料GMOコインの紹介コード
GMOコインのレンディングGMOコインのステーキング
目次

GMOコインからBybitへの送金方法|手順と注意点を徹底解説

GMOコインからbybitへの送金方法の解説をします。

注意すべき点もあるのでしっかりと確認してください。

Bybitの口座開設と入金アドレスの確認方法

Bybitに暗号資産を送金するためには、まずBybitの口座を開設する必要があります。

Bybitは海外取引所ですが、日本語に対応しており、登録は無料かつ簡単に完了します。

また、本人確認(KYC)を行うことで、よりスムーズな取引が可能になります。

Bybit口座開設の手順

  1. Bybit公式サイトにアクセス(Bybit公式サイト
  2. 「登録」をクリックし、メールアドレスまたは電話番号を入力
  3. パスワードを設定し、認証コードを入力
  4. 登録完了後、本人確認(KYC)を実施する(推奨)

Bybitの口座開設は無料で、本人確認をしなくても送金や取引は可能ですが、出金制限があるためKYC認証をしておくのがベストです。

Bybitで入金アドレスを確認する方法

GMOコインからBybitへ送金するには、Bybit側で入金アドレスを取得する必要があります。

  1. Bybitのアカウントにログイン
  2. 「資産」→「入金」を選択
  3. 送金したい通貨(例:XRP)を選ぶ
  4. ネットワークを選択(例:Ripple Net)
  5. 入金アドレスとタグをコピー

入金アドレスを間違えると資産が消失する可能性があるので、必ずコピー&ペーストして入力しましょう。

GMOコインでの送金手順|アドレス登録から送金実行まで

Bybitで入金アドレスを確認したら、次にGMOコインからBybitへ送金する手順を解説します。

GMOコインからBybitへ送金する手順(XRPの場合)

  1. GMOコインにログイン
  2. 「暗号資産の送金」→「新しい送金先を登録」
  3. Bybitで取得した入金アドレスと宛先タグを入力
  4. 送金するXRPの数量を指定
  5. 二段階認証を実施し、送金を実行
  6. 送金が完了するまで待つ(通常5分~30分)

送金完了後は、Bybitの資産ページで着金を確認しましょう。

送金手数料と反映時間|GMOコインとBybit間のコストと時間を比較

暗号資産を送金する際には、送金手数料と反映時間(着金までの時間)を考慮する必要があります。

特に、手数料が安く、送金速度が速い通貨を選ぶことが重要です。

この章では、GMOコインの送金手数料の詳細、最もコスト効率の良い通貨、各通貨の送金反映時間について詳しく解説します。

送金手数料の詳細|最もコスト効率の良い通貨は?

送金手数料は、暗号資産の種類によって異なります。手数料が高い通貨を選ぶと、余計なコストがかかるため注意が必要です。

GMOコインの主要通貨の送金手数料一覧

通貨GMOコインの送金手数料送金速度Bybitでの入金手数料
XRP0.15 XRP5分~30分無料
BTC0.0005 BTC10分~1時間無料
ETH0.005 ETH10分~30分無料
USDT (ERC-20)10 USDT30分~1時間無料

上記の表を見ると、最もコスト効率が良いのはXRP(リップル)であることが分かります。

XRPを使うメリット

  • 送金手数料が格安(約10円未満)
  • 送金速度が速い(通常5~30分で反映)
  • 多くの取引所で取り扱いがあるため、使いやすい

BTCやETHは手数料が高く、送金速度も遅いため、Bybitへの送金にはXRPを利用するのが最もおすすめです。

送金の反映時間|各通貨の送金速度を比較

送金の反映時間は、ブロックチェーンのネットワーク状況によって異なります。

特に、送金が混雑している時間帯や、ネットワークが遅延している場合は、着金までに時間がかかることがあります。

主要通貨の送金反映時間(目安)

通貨送金反映時間(目安)
XRP5分~30分
BTC10分~1時間
ETH10分~30分
USDT (ERC-20)30分~1時間

送金速度を優先する場合のポイント

  • XRPを選べば5分~30分で着金
  • ETHやUSDT(ERC-20)はネットワーク混雑時に遅延する可能性あり
  • BTCは送金手数料が高く、時間がかかるため非推奨

トラベルルールと送金制限|GMOコインからBybitへの送金ができない場合の対処法

2023年以降、「トラベルルール」が導入され、GMOコインからBybitへ送金できないケースが発生しています。

この章では、トラベルルールの概要、Bybitの所在地(セーシェル)との関係、送金エラー時の対処法について解説します。

トラベルルールとは?暗号資産送金における新たな規制

トラベルルールとは、暗号資産の送金時に送金者と受取人の情報を取引所間で共有する規制のことです。

日本国内の取引所はこのルールを順守しており、規制対象外の海外取引所への送金が制限される場合があります。

トラベルルールのポイント

  • 一定額以上の暗号資産送金時に、送金者・受取人の情報を記録する義務がある
  • 日本の取引所(GMOコインなど)は、未対応の海外取引所への送金を制限する場合がある
  • Bybitはセーシェルに所在するため、一部の送金が制限されることがある

セーシェルとトラベルルール|Bybitの所在地による送金可否の判断

Bybitはセーシェル共和国に本社を置く取引所ですが、日本のトラベルルールに完全対応していないため、GMOコインから直接送金できない可能性があります。

送金可否の判断ポイント

  • Bybitがトラベルルールに完全対応しているかどうかを確認
  • GMOコイン側の送金ルールに変更がないかチェック
  • 万が一送金できない場合は、国内取引所(bitFlyer、SBI VCトレードなど)を経由する方法を検討

GMOコインからBybitへの送金ができない場合の具体的な対処法

送金ができない場合の対策として、以下の方法が有効です。

① 一度、別の国内取引所を経由する

  • GMOコイン → bitFlyer(またはSBI VCトレード) → Bybit
  • トラベルルール対応済みの国内取引所を経由すれば送金可能になる場合あり

② 送金通貨を変える(XRPを使用する)

  • BTCやETHは制限がある場合があるが、XRPは送金成功しやすい

③ 送金額を小額にしてテスト送金する

  • 一度、小額を送金して成功すれば、大きな額を送る

これらの対応策を知っておくことで、GMOコインからBybitへの送金をスムーズに行うことが可能です。

次の章では、送金トラブルの解決方法について詳しく解説します。

ここまでで、GMOコインからBybitへの送金に関する重要なポイントを解説しました。

送金トラブルの対処法|GMOコインからBybitへの送金が失敗した場合の対応策

GMOコインからBybitへの送金が正常に完了しない場合、いくつかの原因が考えられます。

特に、アドレス入力ミスやトラベルルールの影響、ネットワークの混雑などが原因となることが多いです。

この章では、送金が失敗した場合の具体的な原因と解決策を詳しく解説します。

送金エラーの主な原因と解決策

GMOコインからBybitへ送金を実行したにも関わらず、着金しない、または「送金エラー」になるケースがあります。

代表的なエラーの原因と、その解決策を以下にまとめました。

① アドレスや宛先タグの入力ミス

XRP(リップル)やXLM(ステラ)などの通貨は、入金時に宛先タグ(Destination Tag / Memo)を正しく入力しないと資産が反映されません。

解決策
  • Bybitの入金アドレスと宛先タグを再確認し、正確に入力する
  • タグが必要な通貨では、タグを入力し忘れないよう注意
  • 小額(例:10 XRP)でテスト送金を行い、着金を確認してから本送金を実施する

② トラベルルールの影響

2023年以降、トラベルルールの適用により、GMOコインからBybitなど一部の海外取引所への直接送金が制限されるケースがあります。

Bybitはセーシェルに本社を置いているため、GMOコインのシステムで送金できない場合があるのです。

解決策
  • GMOコイン → bitFlyerやSBI VCトレードなどの国内取引所を経由してBybitへ送金する
  • USDTやBTCではなく、XRPなどトラベルルールの影響を受けにくい通貨で送金を試す
  • GMOコインのサポートへ問い合わせ、最新の送金ルールを確認する

③ 送金が「手続き中」のまま長時間反映されない

通常、GMOコインからの送金は5分~30分程度で完了しますが、ネットワークの混雑や送金処理の遅延により、1時間以上かかることもあります。

解決策
  • GMOコインの送金履歴を確認し、「手続き中」のままなら少し待つ
  • 送金が「完了」となっているのにBybitで反映されない場合、Bybit側の入金履歴を確認
  • ネットワークの混雑状況をチェックする(ETHやBTCのネットワークは混雑しやすい)
  • トランザクションID(TxID)を取得し、ブロックチェーン上の処理状況を確認する

④ Bybit側で入金処理が遅延している

GMOコインからの送金が完了していても、Bybit側での入金処理が遅れている場合、資金が反映されないことがあります。

解決策
  • Bybitの「資産」→「入金履歴」を確認し、処理中かどうかチェック
  • Bybitのサポートへ問い合わせし、状況を確認する
  • トランザクションID(TxID)を添えて問い合わせると、より迅速に対応してもらえる

サポートへの問い合わせ方法|迅速な対応を得るためのポイント

GMOコインやBybitのサポートへ問い合わせる際、必要な情報を事前に準備しておくと、対応がスムーズになります。

GMOコインのサポートへ問い合わせる場合

GMOコインのサポートは、日本語対応で問い合わせが可能です。

事前に準備する情報
  • 送金した通貨(例:XRP)
  • 送金日時
  • 送金アドレス(Bybitの入金アドレス)
  • トランザクションID(TxID)
GMOコインの問い合わせ手順
  1. GMOコインにログイン
  2. 「お問い合わせフォーム」へアクセス
  3. 送金トラブルの詳細を入力し、送信

Bybitのサポートへ問い合わせる場合

Bybitのサポートも、日本語対応しているため、問い合わせが可能です。

事前に準備する情報
  • 入金予定の通貨(例:XRP)
  • 入金アドレスとTxID
  • GMOコインの送金履歴スクリーンショット
Bybitの問い合わせ手順
  1. Bybitの「カスタマーサポート」ページへアクセス
  2. 「入金トラブル」を選択
  3. 必要情報を入力し、送信

まとめ|GMOコインからBybitへの送金は慎重に!

GMOコインからBybitへ送金する際のポイントをまとめます。

  • Bybitで入金アドレスを確認し、GMOコインで送金手続きを行う
  • トラベルルールの影響で送金制限がかかる場合があるため、事前に確認が必要
  • 送金手数料と送金速度を考慮し、最もコスト効率の良い通貨(XRP)を選択する
  • 送金エラーが発生した場合は、国内取引所を経由するか、少額でテスト送金を試す
  • 誤送金を防ぐため、アドレスや宛先タグを必ず正確に入力する
  • 送金が反映されない場合は、GMOコインやBybitのサポートへ問い合わせる

Bybitへの送金は簡単ですが、トラベルルールや送金制限に注意しながら、安全に行うことが重要です。

また、少額でのテスト送金を行うことで、トラブルを未然に防ぐことができます。

GMOコインからBybitへの送金をスムーズに行うためのポイント

  1. Bybitで入金アドレスを確認し、GMOコインで送金手続きを正しく行う
  2. 送金手数料を抑えるために、XRPなどの手数料が安い通貨を利用する
  3. トラベルルールの影響がある場合は、bitFlyerやSBI VCトレードなどを経由する
  4. 送金が遅れている場合は、ネットワークの混雑状況を確認する
  5. 万が一送金エラーが発生した場合は、GMOコインやBybitのサポートに問い合わせる

この記事を参考に、安全かつスムーズにGMOコインからBybitへ送金を行いましょう!

おすすめ暗号資産(仮想通貨)取引所4選【初心者向け】

仮想通貨投資を始めるなら、まずは信頼できる取引所を選ぶことが重要です。

ここでは、投資歴15年の筆者が初心者におすすめの仮想通貨取引所4選を紹介します。 

「使いやすさ」「手数料」「取り扱い通貨数」 などを基準に実際に使ってみて選んだので、ぜひ参考にしてください。

1位:コインチェック

コインチェック
出典:コインチェック

コインチェックは、日本国内で圧倒的な知名度を誇る仮想通貨取引所です。

初心者でも直感的に使いやすいアプリと豊富な取り扱い通貨数が魅力です。

コインチェックの特徴

  • 操作が簡単:初心者向けのシンプルなUIで、アプリの使いやすさが抜群。
  • 取扱通貨が豊富:国内最大級の20種類以上の仮想通貨に対応。
  • 貸暗号資産サービスあり:保有している仮想通貨を貸し出して利息を得ることが可能。

デメリット

  • 販売所でのスプレッド(手数料)が広め
  • 取引所の取り扱い銘柄が少ない

「とにかく簡単に仮想通貨を購入したい人」におすすめ。スマホでサクッと購入したい初心者には最適な取引所です。

>> コインチェック公式サイト

2位:SBI VCトレード

SBI VCトレード
出典:SBI VCトレード

SBI VCトレードは、SBIグループが運営する信頼性の高い仮想通貨取引所です。

銀行グループならではの高いセキュリティと、低コストでの取引環境が魅力です。

SBI VCトレードの特徴

  • 圧倒的な安心感:大手金融グループ「SBI」傘下の取引所で、信頼性が抜群。
  • 手数料が安い:取引所形式では、売買手数料が無料。スプレッドも比較的狭め。
  • 日本円の即時入金対応:住信SBIネット銀行なら、24時間365日リアルタイムで入金反映。

デメリット

  • 取扱通貨数がやや少なめ
  • アプリがやや使いにくいという声も

「信頼できる取引所で、安全に仮想通貨を始めたい人」におすすめ。SBIグループのサービスと連携した運用が魅力です。

>> SBI VCトレード公式サイト

3位:GMOコイン

GMOコイン【個人口座】
出典:GMOコイン

GMOコインは、大手インターネット企業GMOグループが運営する仮想通貨取引所です。

手数料の安さとセキュリティの高さが魅力で、中級者以上にも人気があります。

GMOコインの特徴

  • 手数料が安い:取引所での取引手数料が無料(Maker・Taker手数料なし)。
  • 送金手数料も無料:他の取引所では有料の送金手数料が無料。
  • ステーキング対応:仮想通貨を保有するだけで報酬を得ることができる。

デメリット

  • 販売所でのスプレッドがやや広い
  • 取引ツールの操作に慣れが必要

「手数料を抑えて取引したい人」におすすめ。取引所形式での売買を利用すれば、無駄なコストを削減できます。

>> GMOコイン公式サイト

4位:BITPOINT

BITPOINT
出典:BITPOINT

BITPOINTは、使いやすさとお得なキャンペーンが魅力の仮想通貨取引所です。

独自のメリットとして、頻繁にお得なキャンペーンを開催しています。

BITPOINTの特徴

  • キャンペーンが豊富:口座開設や取引で仮想通貨をもらえることが多い。
  • ステーキング対応:保有しているだけで仮想通貨を増やせる。
  • 取扱通貨が多い:国内では珍しいアルトコインも取り扱いあり。

デメリット

  • ユーザー数が大手と比べると少なめ
  • 取引高がやや少ないため、大口取引には不向き

「お得なキャンペーンを活用したい人」におすすめ。口座開設だけで仮想通貨をもらえるチャンスもあるので、初心者にも最適です。

>> BITPOINT公式サイト

まとめ:初心者におすすめの仮想通貨取引所

仮想通貨を始めるなら、 使いやすくて信頼できる取引所を選ぶことが重要です。

今回紹介した3つの取引所は、それぞれ異なる特徴を持っているので、自分に合ったものを選んでみてください。

また、取引所は1つだけではなく複数持っておくことでリスク回避にもなりますよ

順位取引所名特徴
1位コインチェックシンプルなUIで初心者向け
2位SBI VCトレード安心安全のSBIブランド
3位GMOコイン取引手数料&送金手数料が無料
4位BITPOINTキャンペーンが豊富でお得
仮想通貨取引所おすすめ4選

まずは 無料で口座開設して少額から仮想通貨投資を始めてみましょう。

GMOコインからbybitへ送金

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次